私の英語の学び方
日本人はもっと海外に出るべきだ
と私は思っている
日本は周囲を海に囲まれた島国
今でこそ訪日外国人が増えてきたけれど
それでも日本人は外国人に対して
苦手意識がある人が多いように感じる
苦手である人が多い理由のひとつとして
『言葉が通じないから』
が真っ先にあがってくるのではないだろうか
正直なところ
今はスマホとネットがあるのでどうにかなる
そもそも
コミュニケーションをとろうとしてないし
はなから通じない前提で
話す気も聞く気もないだけでしょ
というのが本音ではあるが
今日は私がやってきた
英語の学習方法をシェアしようと思う
ところで私の語学レベルはさほど高くない
中の下か下の上くらい
語彙力もないし中学レベル
それでも英語はなんとかなると思っているし
実際なんとかなっているし
一人旅もできるし
仕事での接客でもさほど困らないし
世界各地に友人がいるのがちょっとした自慢
前置きが長くなってしまったが
私がやっていたことを紹介する
【中学英語を2回やる】
私が小学生の頃はま
だ英語が義務教育ではなかった
でも外国に興味をもっていたので
5年生から某英語塾に通い始めた
そこで6年生の頃に中学1年生の英語を
中学1年生の頃に2年生の英語を
といった風に1年前倒しで学んだ
必然的に授業は復習になるわけである
今となってはこれが結構大きいことで
ありがたいことだった
【好きな音楽（洋楽）をきく】
これは耳を鍛えることに役立つと思う
まずは好きな曲を歌詞カードなしできく
ここでは単語を聞きとらないと！とか
意味は？とか
考える必要はない
次に歌詞カードを見ながらきく
知っている単語でも
全然違う風に聞こえることもあるだろう
次に歌詞カードを見なが
ら一緒に歌ってみる
このとき自分の口が
いかに動かないか驚くことだろう
ここまできて余裕があれば
わからない単語の意味を調べたりもする
これを好きな曲全部でやる
好きな曲を歌えるようになりたい！
何と言ってるんだろう？
そう思ってやっていたけれど
今でもやるけれど
これでかなり耳が鍛えられているように思う
【留学生との交流は積極的に参加】
学んだことは試してみたいものである
本当に通じるのか？
意図したように伝わるのか？
初めてネイティブと話した時の
ドキドキと嬉しさは忘れられない
もちろん友達ができれば
もっと話したい！
とモチベーションにもなる
自分が発言することも大切なのだが
彼らが会話しているのを
ただひたすら聞いているだけで勉強になる
テストで出てくるような会話ではない
難しい単語なんて使わない
むしろ知っている単語に
あらゆる使い方があることがわかると思う
そういう意味でも
英語が話されている環境に身をおくことは大切
ここに関しては難しいかもしれないので
好きな海外ドラマや映画でもありだと思う
【アクセントを意識する】
これは勉強法ではないかもしれないけれど
話すときに大切なこと
日本人は『発音』に関して
良い悪いを言いがちだが
大切なのは『アクセント』である
事実ネイティブと話していて
ほめられるのはアクセント
【発音記号を確認】
単語を調べるとき
発音は必ず音声と『発音記号』で確認
発音記号を見ながら単語を聞く
例えば簡単なところで『りんご』
『アップル』って本当にきこえる？
《 ǽpl》 がAppleの発音
なぜそんなに英語が話せるの？
と言われるけれど
ぶっちゃけ私もわからない
考えてみた結果がこの5つ
耳を鍛えることを
よくやっていたかんじ
耳を鍛えれば
その通りに話してみるだけ
カタカナ英語になんて絶対ならないはず
私は勉強が好きなわけでも
得意なわけでもないけれど
外国に興味があって
音楽が好きで
好きな曲を上手にうたいたい！
ちゃんとそれっぽく話したい！
という思いでここまできた
好きなものとからめて学ぶのがおすすめ