岡山のお土産もの
私は日帰りや一泊など、目的がはっきりしている旅行の時はお土産を買うという習慣がない。
私にとって”お土産”とは非日常体験のおすそわけ、というイメージなので、この程度は非日常ではなく日常の一部だから。
すぐそこのスーパーやコンビニ、ちょっとした用事で街に出た程度でお土産買わないでしょ?
ちょっと県外に出ることを漏らせばすぐお土産買ってきてって言われるからそれもわずらわしい。
あと、お土産ものってほぼおいしくないので、おいしくないものをあげたくないってのもあるな。
ま、なんやかんや言いつつ、名産品とか気に入ったものがあれば、気にせず買っちゃうんやけど。
ということでおみやげ物売り場は結構チェックするタイプ。
今回も駅に併設されてる商業施設をぐるっとみる。
お昼ごはん探してエキナカを彷徨ってたときに見たのは見慣れたお店が並んでるエリア。
グランディールさんに、勝牛さんに、からふね屋さん。。。
・・・いや、せっかく岡山駅なんやし岡山の有名なお店とか入ってもらえばいいのに。。。
すごく残念な気分になった。
京都駅にもレストラン街あるけど、京都のお店並べたりしてるよ??
若者が喜びそうなドリンクのお店とかもあったから、基本的に地元民が利用する前提で作られているように見えた。
つづいておみやげ物コーナー。
岡山らしくぶどう類がならんでいる。
そのなかでわたしの目をひいたのがこれ!!
マスカットとピオーネが少しずつ入ったやつ!
これは産地ならではのアイデアですごくテンション上がった!!
ぶどうは房のままで置いておくとカビたり痛んだりするのが早いけど、ちぎるのではなくこんなふうに一粒ずつカットすることでぐんと日保ちがするようになる。
そして2種類入っているところが嬉しい。
ひと房はなかなか多いしお値段もはるからこういうのには目がない。
即買い!!
続いて目についたのはたくさんのバラ売りのお菓子。
これは個人的に好感度大だった。
さっきも書いたけど、おみやげ物っておいしくない(何度もごめんなさい)のが多いから気になるものがあれば味見をして買いたい。
あと、自分用に欲しいときとかも一つか二つでいいのに箱買いしないといけないってところもおみやげ物のマイナスポイント。
だから、ばら売りは非常に嬉しい。
今回は何も買ってないんやけどね。
続いて私は何か桃の商品がないか物色。
購入したのがこちら。
プレミアム桃子
すごく力入れてるかんじ。
これは1個売りしていた常温商品。
ということでここからはプレミアム桃子の感想を。
封を開けたら口ぎりぎりまでゼリーと桃!
こんなにギリギリまで入れてくれてありがとう!!
しかも桃は一かけ二かけじゃなく、入る限り入れてくれてて大満足!
ゼリーの固さが底に近いほど固いのはなんでやろ?
桃の水分量とか??
上はジュレって感じで、下はしっかりしたゼリーって感じ。
どっちの食感もおいしかった。
一番下のプリン?は、きっとこれ単体でも売ってるんちゃうかな?
見た気がするけどわかんないや。
企業的に保存がきいて長時間でも持って帰ってもらいやすい常温商品にしたかったんやろうな。
正直プリンはまさに常温のプリンって感じで、せっかく桃はおいしいのにちょっと残念。
でもただの常温プリンじゃなく、ちゃんと桃感出そうとしてたり、最大限おいしくなるように!!って努力はめっちゃ見えた。
個人的には要冷蔵商品にすればもっとおいしい桃プリンになるのになぁ。。。そっちが食べたいなぁ。。。って思った。
添付されてるスプーンも優しさやなぁ。
この深さとお口の狭さにあうスプーンを常備してる人はなかなかいないと思う。
はじめみたときはスプーンがすごく違和感で、すぐ食べてもらえるようにって意味なら冷やした方がいいのにって思った。
でも実際に食べると意味が分かった。
今まで作ってきたものを合わせて、こだわって作ったんだよ!!ってパッケージや装いにも表れてるような気がする。
箱に入れないと具合が悪いけどせっかくのかわいいビジュアルを見せたい!って思いが見えるような透明スリーブを利用したパッケージ。
プラスチックではなくデザイン性のあるガラス瓶。(煮沸のためってのもあるのかな?)
りぼんまでかけられてすごく愛情たっぷり。
努力がすごくすごく詰まった思い入れのある商品なんかなぁ。
いただきながら自然とにっこりなった(^^)
岡山はきびだんごとか蒜山の乳製品とかもおいしいけど、やっぱりフルーツおいしい!
熱の入ったお土産も買えたし♪
ということで、岡山のおみやげ紹介でした。
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